木造住宅の耐震化に向けた各地の助成制度の拡充が図られています。
東京都の発表によると、1981年から2000年に建築された住宅が都内には約20万戸あり、2023年度よりこれらの住宅の耐震化にも補助金等の支援を拡充し災害時の被害のさらなる減少を目指すこととしています。
あわせて関東大震災から100年の節目となる2023年、住宅の耐震化に注目が集まっており、大地震だけでなく大雨、感染症など複合災害の可能性がある中、自宅の耐震化を進めることは災害対策上も大きな意義があります。減災のために今、耐震診断・耐震補強事業への取り組みを加速させましょう。

本セミナーでは、ホームズ君「耐震診断Pro」を使って、一般診断法・精密診断法 による耐震診断から診断結果に基づいた補強設計までをわかりやすく解説します。
耐震診断法についての理解を深めたい方、ホームズ君「耐震診断Pro」の購入を ご検討中の方、購入したが使いこなせていないと感じている方等、皆様のご参 加をお待ちしています。

【こんな方におすすめです！】
◆ 耐震診断と補強方法を初めて行うので、流れを知りたい
◆ 一般診断法・精密診断法1の計算の違いや、補強計画のポイントを知りたい
◆ ホームズ君「耐震診断Pro」に興味があるが、使いこなせるか不安がある
◆ ホームズ君「耐震診断Pro」を既に使ってはいるが、いまひとつ自信がない

• (一財)日本建築防災協会の一般診断法・精密診断法1とは
• よくわかる一般診断法・よくわかる精密診断法1
• 診断法別評点の傾向 一般診断法 vs 精密診断法1
• 診断法の使い分けとおすすめの診断法とは
• 柱頭柱脚接合部と基礎の仕様による低減係数とは？
• バランス(四分割法/偏心率)と床の仕様による低減係数とは？

• 現地調査結果からホームズ君への入力ポイント
• 一般診断法・精密診断法１のホームズ君の入力上の違いは？
• 上部構造評点を上げるには？補強計画時のポイント
• 耐力壁を追加したのに評点が上がらない!?陥りがちな「低減係数」とは？
• ホームズ君「省エネ診断エキスパート」と連動し、断熱改修も同時に行おう！
• ホームズ君「あっと簡単見積」と連動し、耐震改修の概算見積を施主に提案しよう！

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