ホームズ君セミナー
はじめての「許容応力度計算」セミナー
「構造は耐震等級3でお願いします。」「許容応力度計算で構造計算していますか?」
熊本地震以降、施主からの耐震性に対する具体的な要求も変化してきています。
一般の施主であっても、熊本での新築住宅の被害を目の当たりにし、基準法は最低限の耐震基準だとの理解が深まったのだと言えます。建築確認は必要最小限の構造性能のチェックであり、大地震時における損傷や倒壊をしないことを保証するものではありません。
建築確認で担保されている構造安全性の程度について誤解が無くなったことは喜ばしいことですが、設計者も従来のやり方から変わっていく必要があります。
具体的には、「許容応力度計算で耐震等級3の構造設計を自社で行えるようになる」ことです。
構造設計をこれまで外部の協力会社に依頼されてきた設計事務所、ビルダーの方にとって、2017年は許容応力度計算を始めるには最適な年です。
(公財)日本住宅・木材技術センター発行の基準書「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」(通称:グレー本2017年版)が今年の3月に改訂されました。基準がより明確になり、これから始められる方にとっても取り組みやすい環境が整いました。
本セミナーは、前半では、許容応力度計算の各検定項目内容をわかりやすくまとめた資料と計算例を見ながら解説します。後半では、実際に使用するソフトで必要情報の入力からNG解消までの流れを把握できるようになっています。
「ホームズ君シリーズ」ならびに「ホームズ君すまいの安心フォーラム」は、これから許容応力度計算を始めようという方を全面的にバックアップいたします。
セミナーのご参加を心よりお待ちしております。
開催概要・お申込み
日時 | 時間 | 地域 | 会場 | 定員 | 申込 |
---|---|---|---|---|---|
2017年 10月17日(火) | 13:00~16:30 (12:45開場) | 福岡 | (地下鉄空港線天神駅 16番出口徒歩5分) | 60名 | 終了 |
2017年 10月25日(水) | 13:00~16:30 (12:45開場) | 東京 | KFC Hall&Rooms 国際ファッションセンター 【2階】Hall2nd (都営地下鉄大江戸線 両国駅 A1出口直結) | 100名 | 終了 |
2017年 11月1日(水) | 13:00~16:30 (12:45開場) | 大阪 | (JR新大阪駅東口 徒歩2分) | 60名 | 終了 |
2017年 11月29日(水) | 13:00~16:30 (12:45開場) | 名古屋 | (JR名古屋駅 桜通口より 徒歩約5分) | 80名 | 終了 |
※2017年10月25日(水)のセミナー(東京)は満席となりました。
キャンセル待ちをご希望の方はこちらから申込書をダウンロードの上、FAXにてお申込みください。
■10/25(水)キャンセル待ち申込書
なにとぞご了承ください。
参加者名欄に、複数のお名前を入力なさらないようお願いいたします。
受講費
※受講票はセミナー開催日の約2週間前を目安に、メールにてお送りします
講演内容
【第一部】よくわかる許容応力度計算
- 壁量計算と耐震等級と許容応力度計算の位置付け
- グレー本2017年版の解説
- よくわかる許容応力度計算
- 外力(地震力・風圧力)の計算
- 荷重の計算
- 軸力の計算
- 鉛直構面の検定
- 水平構面の検定
- 梁上耐力壁
- 柱頭柱脚接合部の検定
- 横架材接合部の検定
- 横架材の曲げとたわみの検定
- 基礎の検定
【第二部】ソフトで行う許容応力度計算の実務フロー
- ホームズ君「構造EX」許容応力度計算オプションでできること
- 検定NG箇所の効果的な解消方法
- ソフトを使いながら学べる機能のご紹介
- wallstat連携オプションの新機能
お問合せ
株式会社インテグラル 担当:野口・堀切
TEL:029-850-3331 (受付時間:平日9時~18時)
FAX:029-850-3334
E-MAIL:info@integral.co.jp
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