ホームズ君セミナー
実例に学ぶ!ソフト実習付き 許容応力度計算セミナー

※東京会場はおかげさまで満席となりました。 キャンセル待ちをご希望の方は、こちらを印刷してFAXでお申込みをお願いいたします。
※パソコンをお持ちいただけない場合も、講師が操作するプロジェクターの画面を見ながら受講していただくことができます。 ※セミナー当日は講習会用の体験版ソフトを用意いたしますので、ホームズ君をお持ちでない方もご参加いただけます。
長期優良住宅が普及し、耐震等級2・耐震等級3の住宅が当たり前になってきました。住宅金融支援機構の調査(H26年3月)でも「施主が事業者を選ぶポイント」の1位は耐震性・省エネ性でした。
これらを受けて、大手ハウスメーカーだけでなくビルダーでも、「全棟構造計算」を打ち出すところが増えています。
この「構造計算」(許容応力度計算)は、法律上、木造2階建て住宅においては必ずしも必要とはされていませんが、お客様へ安全性を提供するという見地から、積極的に行われるようになってきています。大きな変化が感じられます。
さらに「公共建築物等木材利用促進法」による低層公共建築物の木造化・木質化、2015年6月の建築基準法の改正により、3階建ての学校建築等が木造で建てやすくなりました。ここでも許容応力度計算が求められます。
このように、今、設計者に注目していただきたい許容応力度計算について、わかりやすい構造設計ソフト、ホームズ君でおなじみのインテグラルが全国でセミナーを開催します。
これまで行っていたセミナールーム(操作実習セミナー)の内容を大幅に改訂して、はじめて許容応力度計算に取り組もうという方にも理解しやすいよう、計算全体の概要はもちろん、基準法壁量計算や品確法壁量計算・床倍率といった考え方とどこがどのように違うか、ポイントを押さえた説明を行います。さらに、実例をもとにソフトを使った実習も行います。
許容応力度計算は構造設計事務所へ依頼しないとできないとお考えの方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。
ホームズ君「構造EX」なら、意匠設計者が初期設計段階で構造を意識したプランニングができます。構造設計の外注に伴う、時間やコストのみならず、設計の手戻りも減らすことができます。
許容応力度計算をマスターし、設計業務に組み入れることで、これまでより安全性・自由度を高めた設計を目指すことができます。
また、3階建てや非住宅への取組みの足掛かりにしていただければと思います。
この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。
実例として用いる当社開発センターは、通常のプレカット工場で対応可能な範囲の中断面集成材のみで設計、住宅並みのコスト・工期を実現しています。
木造軸組構法住宅で用いられている技術・部材を応用し、許容応力度計算と面材詳細計算法を用いることで大空間を確保しながらも、耐震性と省エネルギー性を確保した3階建て木造オフィスです。
開催概要・お申込み
| 日にち | 時間 | 地域 | 会場 | 定員 | 申込 | 
|---|---|---|---|---|---|
2015年7月16日(木)  | 10:00~16:00 9:30開場  | 大阪  | (JR新大阪駅 東口より 徒歩2分)  | 50名  | 終了  | 
2015年7月23日(木)  | 10:00~16:00 9:30開場  | 東京  | (JR浜松町駅 北口より 徒歩5分)  | 50名  | 終了  | 
2015年7月24日(金)  | 10:00~16:00 9:30開場  | 高知  | (JR高知駅より 車で5分)  | 30名  | 終了  | 
2015年7月29日(水)  | 10:00~16:00 9:30開場  | 名古屋  | (JR名古屋駅 桜通口より 徒歩5分)  | 50名  | 終了  | 
受講費
- すまいの安心フォーラム会員の方               : 
1,000円→ 無料 - ホームズ君ユーザーで、すまいの安心フォーラム会員ではない方 : 
5,000円→ 3,000円(税込) - ホームズ君ユーザーでない方 : 10,000円(税込)
 
- ※受講費は前払いとなります。 (振込先は受講票でお知らせします)
 - ※受講票はセミナー開催日の約2週間前に、メールにてお送りします。
 - ※ご欠席の場合は、セミナー前日までにご連絡下さい。
 - ※当日のキャンセルについては、受講費の100%をキャンセル料としてご請求いたします。
あらかじめご了承ください。 - ※セミナー受講後、ホームズ君シリーズをご購入いただいた場合は、受講費分をお値引きいたします。
 
講演内容
【講習】よくわかる許容応力度計算
- どんどん木造が増える、木造建築物関連の法律の最新動向
 - 押さえておこう、建築基準法における許容応力度計算の位置づけ
 - 性能表示の仕様規定は略算法、許容応力度計算が精算法なんです
 - 比較すればわかる、耐震等級vs許容応力度計算
 - 安全・自由度を高めて設計に広がりを、許容応力度計算は心強い差別化ツール
 - 知って得する!令46条2項ルート、面材詳細計算法、傾斜軸組
 
【ソフト実習】実例に学ぶ!木造3階建てオフィスの設計
- ホームズ君「構造EX」を用いた許容応力度計算の流れ
 - 樹種・荷重・計算条件等の設定
 - 伏図・基礎の入力方法 (自動入力機能、配置チェック機能)
 - 検定NG項目の確認方法
  
- 検定NG一覧の便利な使い方
 - 検定NG解消アドバイス
 
 - 検定NG解消方法の解説
  
- 鉛直構面
 - 水平構面 (リアルタイムQ図の使い方)
 - 柱の引抜
 - 土台の曲げせん断
 - アンカーボルトの引抜など
 
 - 面材詳細計算法を用いた水平構面の設計
 
※プログラムは予告なく内容を変更する場合がございます。
お問合せ
株式会社インテグラル 担当:堀切
TEL:029-850-3331 (受付時間:平日9時~18時)
FAX:029-850-3334
E-MAIL:info@integral.co.jp
また、この他のセミナーに関しては「セミナー開催一覧」をご覧ください。
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